旅行ブログを始めてみたものの、稼げない…、最初の段階ではよくあることです。そんなとき、できるだけ早く収入を得たいのであれば、ライターとして稼ぐ方法もあります。
旅行ライターとして稼ぐ方法には、自分でブログを作ってそこに記事を投稿する方法と、旅行記事を売る方法とがあります。記事を書いて売るというのはどういうことなのか、どんな人が買ってくれるのかについて説明します。
旅行ライターという仕事
ライターには、様々なタイプの人がいます。小説を書く人や、ノンフィクションを書く人、サイトなどのまとめ記事を書く人など。インターネットで自由に世界へ配信できるようになった昨今、ネット上に記事を書いて投稿する人も、りっぱなライターですよね。
その中で、旅行に関する記事を書く人が旅行ライターとなるわけです。以前は、旅行ライターというと、ガイドブックや旅行雑誌、旅行記などの書籍や雑誌に掲載する記事を書く人のことで、それで食べていくにはハードルが高い職業でした。
しかし、ウェブライターとしてであれば、だれでも簡単に旅行ライターになることができます。
旅行ライターとして稼ぐ方法は二つ
旅行ライターとして収入を得るには、自分で旅行ブログを作って広告収入を得る方法の他に、旅行記事を販売するという方法もあります。
旅行記事を書いて販売するということは、その原稿料を収入とするということですね。旅行雑誌や書籍に記事を書くのもこれに含まれます。
雑誌や書籍となると、記事を販売する相手は出版社となるわけですが、現在は、もっとバリエーションがあります。
旅行記事を買ってくれる相手って誰?
旅行記事を買ってくれるのは、出版社の他に、ウェブ上にサイトを持っている会社や個人が考えられます。
たとえば、旅行会社でウェブサイトを持っている場合、サイトにアクセスを集めるためにサイトコンテンツを増やす必要があります。その方法の一つとして、旅行ブログ記事や各都市の観光案内などを必要としているケースがあります。
また、個人で旅行関連のサイトやブログを持っている人のなかにも、旅行記事を購入してくれる人たちがいます。
つまり、現在は、出版社以外の会社や個人へと販売できる相手が増加中ということなんです。
具体的には何から始めればいい?
とはいっても、いきなり旅行に関する記事を書いても、売る相手はどこにいるんだ?という話になりますよね。
旅行記事を買ってくれる人は、どうやって見つければいいのでしょうか。
何もコネがない人の場合、手っ取り早いのは、クラウドソーシングの会社に登録しておくことです。クラウドソーシングというのは、インターネットを通じて仕事の依頼や受注をする労働形態のことです。
クラウドソーシングの会社で扱っているサービスはさまざまですが、その中に記事作成や文章作成という仕事があります。旅行ライターとして記事を販売するには、記事作成の項目で登録しておきましょう。
旅行記事なら何でも売れるというわけではない
ただし、旅行記事であれば、何を書いても売れるというものではありません。買ってくれる人もいないのに、勝手に記事を書いて、それから購入者を探すのは困難でしょう。
クラウドソーシングの会社にライターとして登録しておき、依頼があってから記事を書くというほうがスムーズです。
また、依頼主によって、どんな記事が欲しいとか、指定の都市や観光地について書いてほしいという要望があるのが普通です。ですから、どんな記事にしてもある程度のカタチに仕上げることができるように、スキルアップしておくことも大切です。
ライターとして登録しておきたいサイト
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